医学部2浪宅浪の母のブログ

医学部
2浪宅浪の母の日々

優しさは   毒

一浪の受験が不発に終わり、そのまま2浪に突入
息子と3人で久しぶりにドライブに行きました。この先を楽しい雰囲気で話せてらと思い。
なのに   またしても
もう一度 考え直したい、、、、と
何度も何度も繰り返すこの会話、、
チャンスは十分与えたはず。でも、自分の考えた道に頑張る事が出来なかった息子をもう一度信じる事はどうしても出来なかった。
しかし しっかり話し合おう  どうしたらいいのか  息子と息子の人生を息子の立場になって一緒に考える事しか思い付かない親でした。
思えば幼稚園受験から小学校、中学、高校と受験ばかりの人生。
本音は早く解放されて遊びたい。でも、周りの友達が立派になってるのを見て変なプライドだけは出来てしまっている。皆はそこで頑張った事を見て見ないふりをして今まできている。
どうして、今までほっといたのだろう、、
親という上から目線でなく、息子なりの感情を聞いてあげることをしなかったのだろう。
だから彼は自分の将来を現実として捉える事が出来ないのかもしれない。


沢山の話をしました。こんなにじっくり息子の思っている事を聞いた事は無かったと思います。息子はまだ未熟だけれども精一杯大人になろうとしていました。子供であって大人なのです。それはとてもアンバランスでびっくりするほどしっかりしている所もあれば、幼稚園の時のままではないかと思うくらい幼い所も。
親は本当に勝手です。もうこんな年なのだからこれくらいは出来ないととか、突き放されると素直なままがいいとか、、、


結論を先延ばしにしたまま春はきました。
医学部受験するよ。あと1年だけお金を出して下さい。と頭を下げる息子。
涙は出ませんでした。感動もしませんでした。
息子は何度もオレオレ〇〇をしてくるのですから。
でもさせていたのは自分だと気が付いて来たのです。
息子は私が喜ぶ言葉を知っています。それを簡単に信じて喜んで許して尽くしてきたのは私自身なのです。


息子に言われた事があります。お母さんはオレオレ詐欺に掛かりやすいから絶対に一人でお金を送ったり渡したりしたらダメだよ。必ず僕かお父さんに確認しないとダメだよ。これだけは約束してって。
優しい子だと思いました。でも、確信があったんだと今は思います。


私が変わらなければ受験は終わらないと私も確信しました。
優しさは  毒  だと。


春からは個別の授業と自習で勉強を再開しました。1日のスケジュールを先生に立てて頂いてそれを毎晩私がチェックをする。
この時まで私はまだ誰かに縋っていました。
そして宅浪はワンフロアーの自宅では私が頑張れる自信が無かったのです。


塾も予備校も家庭教師もこれをやったら大丈夫です。ここまで僕たちが責任をもってやります。ここに全てを任せて頂いたら絶対大丈夫ですから、、、
何度聞いた事でしょう。それを何度信じてお金を払った事でしょう。