医学部2浪宅浪の母のブログ

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2浪宅浪の母の日々

続き

息子の逆襲
それは文転する。医学部には行きたくない。
お小遣いをすべて使って文系の教材を買って来ました。一度親にノーを伝えたらどんどん自分で決めて行きました。
そして予備校も先払いした授業料も無駄になりました。
今まで何かで繋がっていた親子の絆も脆くほつれてしまいました。
そう  去年の夏は 暗黒の夏 
でも、今思えば 息子が初めて怒られるのを恐れず意思を通した夏だったと思います。
もちろん親は付いていけるはずもなく、葛藤と反省と迷いの日々でした。
ただひとつ どんな事があってもお金を渡さないと決めていました。お金を出してくれる人を納得させないで勝手な行動をしたことはいけない事です。どれだけ未熟であろうが夢があろうが親であろうとそれはダメです。
親も勝手です。自分の将来を自分で決めて欲しいとか自立して欲しいとか。今まで言いなりになってきた子供が言うことを聞かなくなるとそれは反発にしか捉える事が出来ないのですから。


しかしお金のない息子は動くことすら出来ません。文転と言った以上部屋で勉強のふりをしています。ふりというのは朝は起きない。昼寝はする。しょっちゅう冷蔵庫を開ける。
pcも携帯も私の部屋に置いてありましたので寝るしかないんです。
きっと親にノーと言った事でエネルギーを使い果たしてしまったのでしょうか?文転してもやる気は全く見えません。
このままでは受験すら怪しいです。
この頃には親も冷静になり、息子が行きたいと思う学部に全力で応援しようということになりました。
息子と話し、それだけ本気なら数字で納得させて欲しい。模試で目標を決め、そこまで行ったら納得するから全面的に応援します。と
2日ぐらいは頑張っていましたが睡魔には勝てないようで、、、
親は本心精一杯頑張っていたら結果がどうであれ応援するつもりでした。
結果は見たこともない数字でした。
2度のチャンスも惨敗。
本気ではない事の証明です。


夏も終わり
最後のチャンスを与えました。今度の模試でダメなら医学部に戻ってもらいます。
彼もokしました。


私は個別の医学部塾と家庭教師を探しまくりました。
模試が終わった次の日に塾の申し込みをしました。びっくりする金額でした。
もう見えなくなり分からなくなっていたのでしょう。
誰かにすがりたくて、ちゃんとした所に入れたら絶対大丈夫と。
予備校でも大丈夫と言われて信じた自分はもう忘れてしまっていました。


私はきっとおれおれ詐欺に騙されると思います。
何度も何度も息子を信じてしまいますから、、、


センターの願書をなかなか書きません。
そう、まだ息子は諦めていなかったんです。
医学部は嫌だと。
もうお手上げだと思いましたがお金を出さないと言った事がその時を乗り切ったことかもしれません。
ならセンターの願書は自分のお金で出しなさい。前にも話したでしょう。自分の身勝手で人のお金を無駄にしない。
そして、医学部に入ったらそれから先は自分で決めていい。とにかく頑張りを見せない事にはお金は出せません。
息子は諦めて理系で願書を出し、塾にも1日中居ました。
しかし、去年の親の為に自分は頑張っている状態に戻っただけです。何の解決も進歩もありません。
もちろんセンターは去年より悪く、二次の願書は出したものの足切りになりあっけなく一浪目の受験は終わりました。
私立も考えましたが受けるだけ無駄だと諦めました。